私が変わったきっかけ/私を変えた力

私がスピリチュアルの分野に深ーく関わっていくこととなったきっかけのお話しを書きたいと思います。

拾ったお財布を交番へ届ける親切心

当時私は、自分に良い事が起きてほしくて、

良い行いを心掛けていました。

良い行いをしたら自分に還ってくる

というアレです

けれど、その心は、

自分いやらしいと嫌な気持ちがあり、

けれど、他人から良い人って見られることに満足感を感じたり

という矛盾した自分を持て余していました。

どうにかする術もわかりませんでしたし。

っという話しを

スピリチュアルセミナーを受けに行ったときに

お話ししたんです。

今も、スピリチュアルの師匠とも呼ぶ方に。

私はこう言いました。

「例えば、道でお財布を拾ったとします。

私は、自分に良いことが起こってほしいから、

お財布を交番に届けます。

けれど、本当の親切心ではない。

そんな自分が嫌なんです」と。

師匠はこう言われました。

「僕もお金がないときがありました。

でも、僕の場合は、

そのお財布に2万円が入っていたといて、

僕は2万円くらい自分で稼いでやるっと思ったと思います。

そして、このお財布がなくて困っている人がいる

だから交番に届けよう、って今は思います」と。

“困っている人がいるから”

それが純粋は親切心です。

けれど、当時私は“困っている人がいるから”が

導き出せなかったのです。

「できますよ」自分の可能性を信じてもらえた

私は尋ねました。

「私にもできますか?(そうなれますか?)」

「できますよ」

と、師匠は言われました。

たったその5文字が、

私を変える・動かす力となったのです。

つまり、

私は自分の可能性を信じてもらえたと感じて

自分にもできる、って思いたのです。

裏を返せば、

私はそれくらい自分を信じることができず

心が病んでいて

自信などなかったのです。

だからこそ、とてもうれしかった。

変わるきっかけはたった5文字。だけど大きく実を結んでいった

どうすれば、“困った人がいる、

親切にする”ようになるのかは、

師匠は言われませんでした。

ただ私は、

幸せになるためには、自分の力(足)で

生きれるようにならなきゃだめなんだ

ということを漠然と感じたように思います。

そこに向けて進むと、

気づけば普通に親切ができるようになっていました。

師匠は私と出会ったときの印象を振り返り

こう言われました。

「この人はダメだと思った。

こうなると思っていなかった。

いや~、人って変わるものですね~」って。笑

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